半纏帯 【紗綾形(さやがた)・亀甲・綱・三つ巴・組合角風・源氏車】 s51 s52 s53 s54 s55 [s51-55]

半纏帯 【紗綾形(さやがた)・亀甲・綱・三つ巴・組合角風・源氏車】 s51 s52 s53 s54 s55 [s51-55]

販売価格: 2,450(税別) [通常販売価格: 3,500]

(税込: 2,695)

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商品詳細

お祭り法被にお勧めな、半纏帯です。

素材:綿100%(芯入り)
サイズ:幅約8cm・長さ約250cm

紗綾形(さやがた)柄・・・
 梵字の「卍」の変形を連続させた形から出来ている吉祥文様の一つです。
 「紗綾」は、絹織物の地紋に多く用いられていたのが由来となっております。
 不断超久(絶えることなく長く続くこと)という意味があり、
 家の繁栄や長寿を願う意味が込められた、とても縁起の良い文様です。

亀甲柄・・・
 「鶴は千年、亀は万年」で知られる長寿吉祥の縁起の良いものとされてきた、
 亀の甲羅と似ていることが由来となった、正六角形の幾何学文様です。
 亀の甲羅は固く丈夫で、その身を守ることから、健康や魔除けの意味ももっています。
 更に、昔のお金の形に似ていることから金運上昇の願いも込められています。

巴柄・・・
 「巴」は武士の弓手に巻く鞆(とも)の文様から来た説、古代の宝器であった勾玉に由来する説、
 神霊を象ったという説など、諸説あります。
 「巴」は水が渦を巻いている様なので、火災除けや魔除けの役割として、
 社殿や民家の瓦などに用いられてきたようです。

源氏車・御所車柄・・・
 平安貴族が乗っていた御所車の木製の車輪部分のみを意匠化した文様です。
 御所車に、源氏物語の雅な世界観を重ね合わせて「源氏車」とも呼ばれています。
 絢爛豪華な王朝時代を醸し出す文様として、親しまれてきました。
 車輪は回転し続けることから、永遠という意味を持ち、
 縁起物とされるようになりました。


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