女物 仕立四寸帯【立涌桜・網代風・檜垣・鶴・束ね熨斗・露芝・蝶・七宝花菱】s4412 s4413 s4414 s4415 s4416 [s4412-4416]

女物 仕立四寸帯【立涌桜・網代風・檜垣・鶴・束ね熨斗・露芝・蝶・七宝花菱】s4412 s4413 s4414 s4415 s4416 [s4412-4416]

販売価格: 7,070円(税別) [通常販売価格: 10,100円]

(税込: 7,777円)

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商品詳細

●素材(金銀装飾金属糸使用)●
  縦糸:ポリエステル100%

  横糸:レーヨン100%
●サイズ●
  幅約15cm・長さ約350cm

※帯以外の、髪飾り・手持ちの撮影小物・和装下着・伊達衿・着物・足袋・草履などの小物はついておりません※


立涌柄・・・
 二本の線が膨らみと凹みを交互に続け、水蒸気が立ち上る様子を文様化した有職文様の一つです。
 立ち上る蒸気がやがて雲になることから、運気上昇の意味があります。
 立涌の膨れた部分に、雲・桜・菊菱などの様々な文様を入れる場合も多く、
 代表的な「雲立涌」は、関白の装束の袍(ほう)や親王の袴にも用いられた高貴な文様となります。

桜柄・・・
 日本の国花である「桜」は五穀豊穣の神が宿る木であり、
 「豊かさ」という意味があります。
 また、年度初めの春に咲くため、幸先の良い「物事の始まり」を意味すると言われており、
 縁起物の柄の一つです。

熨斗柄・・・
 鮑の肉を薄く削いで帯状に引き伸ばして乾燥させたものを熨斗鮑といい、縁起物で、
 武士の時代には「武運長久」の縁起をかつぎ、
 帰陣などの際の献杯の礼を指す儀式「式三献の儀」でも肴(さかな)として用いられました。
 細い帯状の熨斗を何本か重ねた文様は「束ね熨斗」と呼ばれ、様々な吉祥文様が描かれている事が多いです。
 「多くの人々から祝福を受けていること」、「人々との絆やつながり」を表し、
 おめでたい意味が込められた文様です。

蝶柄・・・
 さなぎから美しい蝶へと生まれ変わり、ひらひらと天高く空に昇る事から、
 古来より再生・立身出世・不老不死の象徴とされてきました。
 また、「蝶」と長寿の「長」をかけて、長寿を願う意味も込められています。
 産卵期を迎えた蝶は仲睦まじい事から、夫婦円満を表す吉祥文様としても用いられています。


七宝柄・・・
 七宝とは本来、仏教用語で7つの宝のことを指します。
 円形が無限に連鎖する文様のため、円満・ご縁・平和・子孫繁栄など、
 人間関係の豊かさを願う意味が込められ、お祝い事でも好まれる文様の一つです。


※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては
色が違って見える場合もございます。 あらかじめご了承ください※